雑誌・専門書・参考書買取の流れを紹介!本当に簡単に売れる?
お店に持って行くより簡単な、古本(雑誌・専門書・参考書など)買取の方法と流れをご紹介します。
簡単3ステップで誰でも便利に利用できるので、いらなくなった雑誌をまとめて処分したい方は是非一度見ておきましょう。
簡単!手間なし!古本買取の流れとポイント
STEP1.サイトから買取申し込みをする

古本の宅配買取は、各店のウェブサイトから申し込みができます。
氏名、住所、電話番号などの個人情報を入力し、梱包用無料段ボールの有無を選びましょう。
また、お店によっては古本の集荷希望日時や、買取成約後の振込先を申し込みの段階で指定することもあります。
自分のスケジュールや口座情報を確認しておくと、スムーズに手続きが行えます。
申し込みはフォームから行うと安心!
古本買取店によっては、申し込みフォームだけでなく、電話での申し込みを受け付けていることもあります。
入力する手間がないので便利な様に感じますが、電話での買取申し込みは聞き間違いや申し込み不備などのトラブルが発生しやすいため、あまりオススメできません。
気持ちよく買取を進めるためにも、正しく記録が残るフォームからの申し込みを行いましょう。
STEP2.売りたい雑誌を詰めて送る

自宅にダンボールが届いたら、売りたい雑誌や専門書、参考書等を梱包します。
まとめて雑誌を買取に出したり、不要になった専門書や参考書、漫画や本などを一緒に査定してもらうと、思いのほか段ボールが重たくなってしまいますが、古本買取のサービスは宅配業者が自宅まで集荷に来るので、女性でも安心です。
事前に集荷日時を指定した場合は、約束の日に宅配業者が引き取りに来ますので、必ずそれまでに準備をしておきましょう。
古本の梱包は「平積み」が基本!
古本の折れや曲がりは、査定額が低くなる可能性があるので、平積みにして梱包するようにしましょう。
特に雑誌の多くは柔らかいカバーで作られており、自立しないので、縦に揃えて入れてしまうと配送中に崩れ、折れ曲がったり、ヨレてしまう可能性があります。
隙間には、余っている新聞紙などの緩衝材を詰めて、配達中でも中の本が崩れないように気を付けてください。
また、大きさの異なる古本を一緒に査定に出す場合は、平積みにした本が傷つかないように、1つずつ緩衝材で保護しておくと安心です。
STEP3.買取価格を確認し、返事をする

送った古本がお店に届いたら、順番に買取査定を行います。
査定に要する時間はお店によって多少異なりますが、繁忙期や申し込み集中などの例外を除き、ほとんどの場合1~3日程度で査定が完了します。
査定が終わり次第、メール、電話、ウェブサイトなど指定の方法で結果の連絡が来ますので、買取価格を確認しましょう。
価格に問題がなければ、成約・承認の返事をすると、予め指定した口座にお金が振り込まれます。
もちろん、買取価格や査定の内容に納得できなければ、お断りすることも可能です。
キャンセル規定は、申し込み時に確認を!
各店のサービス内容の違いとして、特に注目しておきたいのが、断った時のキャンセル規定です。
基本的に、どのお店を使ってもキャンセル料はかかりませんが、本を返してもらう際の返送料がかかるお店と、かからないお店があります。
返送料がお客様負担となっていると、着払いで古本が返却されますので、宅配業者から受け取る際に現金で送料を払わなければなりません。
中には、返送料も全額負担してくれるお店や、一部なら無料で返送してくれる場合もあります。
特に、雑誌や専門書、参考書の買取を初めて利用する場合には、申し込みの時点で確認しておくことをお勧めします。