雑誌の処分方法を解説！お得に現金化することも可能！？

雑誌を捨てる際の分別方法や縛り方、ゴミ出しする際の注意点などを解説しています。

いらない雑誌を現金化してお小遣いにする方法も紹介しているので、お得に不要な雑誌を手放したい人は確認してみましょう。

いらない雑誌はどうやって処分するのが正解？

不要な雑誌を手放す際に、真っ先に思いつくのがゴミとしての処分かと思います。

不用品回収業者に依頼をすると処分費を徴収される可能性がありますが、地域のゴミ捨て場を利用して回収してもらえば余計な費用もかからないので安心です。

雑誌は紙でできているので燃えるゴミとして処分しようとする人もいますが、基本的には資源ごみとして回収されるのが通常となっています。

ゴミに出す前に自治体のHPなどを参考にゴミの分別について把握しておきましょう。

ゴミ出しする際は、雑誌についている付録やCDは外してから捨てる必要がありますが、ホチキスの針は取り除かなくても資源ごみとして回収してもらえるので問題ありません。

雑誌を捨てる際は、バラバラの状態でゴミ捨て場に置いておくのではなく、必ずビニール紐で十字に縛ってからゴミに出すようにしてください。

大量の雑誌を処分する場合、分厚すぎると回収の際に持ち上げにくい他、ビニール紐が外れて雑誌がちらばってしまう可能性が高いため、一度にまとめる雑誌は30㎝程の高さを目安にすると良いでしょう。

また、ビニール紐で一々結ぶのが面倒な方は、新聞紙や雑誌を入れるための整理袋を使ってゴミに出すのも一つの手です。

整理袋に雑誌を入れれば、ガムテープで口の部分を止めるだけで簡単にまとめられるのに加えて、他人の目にあまり触れさせたくない内容の雑誌を処分する際に役立ちます。

NPO法人や一部の福祉施設などでは不要になった本や雑誌の寄付を募っているため、社会貢献をしたい方は寄付をするのも有効です。

自分では読み返さない雑誌も、寄付された先で他の誰かに楽しんでもらえるので、ゴミとして捨ててしまうよりも気持ちよく手放すことができるでしょう。

ただし、成人向けや週刊・月刊の漫画雑誌などは寄付できないなど、寄付を受け付けている雑誌には条件が付いているケースが多いので事前の確認が必要です。

また、寄付先までの送料は自己負担になるため、送料分で1,000円程の料金がかかることも踏まえて寄付するようにしましょう。

スーパーの中には古紙回収ボックスを設置している所もあり、新聞や雑誌の処分に利用することも可能です。

買物ついでに不要になった雑誌を持って行き、回収ボックスに投函して処分すれば手間もかかりません。

処分したい雑誌の量が多く回収ボックスまで運ぶのが大変なようであれば、自宅まで回収業者に来てもらうこともできますが、悪徳な業者もいるので十分な注意が必要です。

無料で引き取ると言いながらも、搬入後に高額な代金を請求してくるケースがあるため、回収業者に依頼をする際は予め金額をしっかり確認することをオススメします。

ヤフオクやメルカリでも書籍が出品できるので、不要な雑誌を出品してみるのも一つの処分方法と言えます。

しかし、ヤフオクやメルカリでは売買が成立したとしても、販売手数料や送料、会員費などが発生するため、利益が出にくいのが難点です。

自分の設定した値段で出品できるのは魅力的ですが、手数料などが引かれた分の金額しか受け取れないので、手元に入って来る金額は意外と多くありません。

また、人によって欲しい雑誌は異なるため、数冊まとめて出品すると買い手が付かなくなる恐れがあります。

確実に購入者を見つけるためには、1冊ずつ出品するのが理想ですが、雑誌1冊ごとに出品、梱包、発送、連絡、入金確認などを行うとなると、手間が非常にかかるので注意です。

少しでもお得に処分をしたいなら、ただゴミとして捨てるのではなく、売却してお金に換えましょう。

しかし、雑誌はコミックや文庫本よりも頻繁に刊行されるうえに、掲載されている情報が古くなると価値が下がるため、中古市場での需要はそれ程高くありません。

ブックオフのような古本屋に買取に出しても値段が付かないことがほとんどです。

刊行から3ヶ月程度の雑誌しか買取対象にならなかったり、たとえ値段が付いても数円～数十円の場合が多いため、古本屋で高価買取を狙うのは難しいでしょう。

実店舗を構えている買取店は、買い取った雑誌は店頭にて再販することになるため、売れ残りのリスクも考えてなかなか値段を付けてくれないのが現状です。

できるだけ高値で売りたいなら、実店舗よりも再販ルートの多い宅配買取店を利用してみましょう。

雑誌を現金化したいなら、古本屋に持ち込むよりも雑誌を扱う宅配買取サービスを使って売却するのが有効です。

宅配買取は雑誌をダンボール箱に詰めて送るだけで買取してもらえるため、わざわざ自分で雑誌の買取をしているお店を探したり、査定を受けに行く必要がありません。

また、お店を構えずにネットを窓口に買取を行っている宅配買取店は、人件費や運営費を節約できるので、浮いた分のコストで商品の買取価格を高くしてくれる傾向があります。

さらに、ネットを通じて全国に再販ルートを持っており、需要が低い商品でもしっかり売り捌けることから、古い雑誌でも値段を付けて買取してくれることが多いのです。

手間をかけずに雑誌を現金化したい人は雑誌の買取が可能なオススメのお店は？を参考に宅配買取サービスを利用してみてください。